学校給食安全・衛生推進会議を開催しました

2018年7月4日更新

5月30日（水）、標記会議を当会研修室で開催しました。

この会議は安全で安心な学校給食を確保するために設置した会議で、福島県教育庁健康教育課職員、栄養教諭又は学校栄養職員、福島県パン協同組合役員、福島県生麺協同組合役員、ＪＡパールライン福島(株)職員、阿部製粉(株)代表取締役社長、当会の食品衛生管理アドバイザー及び食育推進支援員、当会常務理事等で構成されています。

今回の会議には当県の食品衛生行政の中枢を担う県保健福祉部食品生活衛生課の職員を特別に招き、今後全ての食品事業者に義務づけされる「HACCP」について、その動向に関する御講演をいただきました。また、県教育庁健康教育課の職員から、「学校給食の安全衛生管理」に関する講演をいただき、当会からは「平成30年度事業」及び「学校給食の安全確保に向けた当会の取組状況」について説明をいたしました。

会議では、学校給食における地産地消や食中毒予防等について活発な意見交換が行われました。

（食品安全衛生管理室）