トピックス一覧
平成28年度「ふくしまっ子ごはんコンテスト」入賞おめでとう!!
[2017年3月7日更新]
去る1月6日(金)、福島市(杉妻会館)において、県教育委員会主催(当会共催)による標記コンテストの表彰式が開催されました。式には、入賞者(小学校下学年の部10名、小学校上学年の部9名、中学校の部9名、計28名)のほか保護者の方々も多数出席... 続きを読む
食のことわざ
[2017年1月4日更新]
ごまめの尾頭付き 関東では田作りのことをごまめといいます。田の肥料にたくさん獲れたところから、豊作への願いを込めたお祝いの肴です。 五穀豊穣を願い「五万米」の字を当てて、ごまめとよぶようになったようです。ごまめは小さくても尾頭付きで“小... 続きを読む
“冷凍県産かじきカツ”を活用した食育授業を開催しました!
[2016年12月28日更新]
当会が提供する“冷凍県産かじきカツ”を活用した食育授業(第4弾)を去る11月16日(水曜日)、会津美里町立本郷小学校にて行いました。 今回は、県教育委員会と連携し、当会としては、初の試みとなる「マグロの解体実演」も行い、いわき市中央卸市場... 続きを読む
栄養教諭等研修会・食品展示会を開催しました
[2016年12月28日更新]
平成28年度 栄養教諭・学校栄養職員研修会を実施しました 去る10月20日、21日の2日間にわたり、県内の栄養教諭・学校栄養職員及び市町村教育委員会の栄養士の方々67名の参加の下、標記研修会を開催いたしました。 講義Ⅰは女子栄養大学名誉教授... 続きを読む
身近に潜む「食中毒菌」
[2016年12月15日更新]
調理従事者、食品取扱者のもっとも身近に潜む食中毒菌、それは「黄色ブドウ球菌」です。学校給食における「黄色ブドウ球菌食中毒」の発生件数は決して多くはありませんが、平成8年に「マカロニサンド」、平成13年(原因食品不明)にそれぞれ1件ずつ起きて... 続きを読む
平成28年度 学校給食優良団体・功労者表彰式を開催しました
[2016年11月18日更新]
去る10月27日(木曜日)、学校給食の実施内容が優れ他の模範となる学校や給食の普及・改善に寄与されたほか、当会役員としてその功績が顕著な個人を学校給食優良団体・功労者として表彰いたしました。 学校給食優良団体・功労者表彰受賞者の皆様 このた... 続きを読む
平成28年度 学校給食用パン品質調査会を開催しました
[2016年11月18日更新]
去る10月7日及び14日、当会において標記調査会を開催しました。今回は「食パン」の審査を行い、県内の委託加工工場全ての評価が「優」の判定でした。 当日は、福島県教育委員会、県内栄養教諭等の方々及び日東富士製粉(株)中央研究所職員(製パン技... 続きを読む
身近な食材でヒスタミン食中毒
[2016年11月18日更新]
学校給食の現場ではアレルギー疾患の有病率が増加していることから、事故防止のため慎重に給食を実施していることと思います。 有病者のアレルギー以外に、食事をした多くの人が発症することがあります。 ある家庭の主婦がある秋の夕食後、近くのスーパー... 続きを読む
ノロウイルスの飛沫核感染
[2016年11月18日更新]
汚染食品や手を介した経口感染がノロウイルスの主な感染経路ですが、嘔吐の際に発生するエアロゾル(飛沫核)吸入も重要な感染経路の一つです。 代替ウイルス添加の擬似嘔吐物を飛散させた実験によれば、ウイルス量が少ない、低粘度の嘔吐物が弱い力で吐き出... 続きを読む
栄養教諭等衛生講習会を開催しました
[2016年10月6日更新]
9月14日、15日の2日間、県内の栄養教諭等計16名に対し、学校給食の衛生管理に関する最新情報の伝達の他に、施設の拭き取り検査及びヒスタミン検査に関する実習を行いました。 参加者それぞれの施設内の細菌汚染の実態を把握していただきました。 ... 続きを読む
平成28年度委託加工工場巡回調査実施報告
[2016年10月6日更新]
学校給食におけるノロウイルス等による食中毒の発生を防止すると共に、異物混入の発生件数減少を目的として、6月から9月まで、本会が加工を委託しているパン(米飯)加工工場46ヶ所と生麺加工工場18ヶ所を巡回し、衛生管理上の留意点について助言しまし... 続きを読む
食中毒菌の話〈ウエルシュ菌〉
[2016年10月6日更新]
腸管内で栄養型から芽胞型になる際にエンテロトキシン(ET)を産生することから、ウエルシュ菌食中毒は生体内毒素産生型と言われています。 食品1グラム当たり10万個以上にET産生菌が増殖すると発症します。深鍋の煮込み料理等を保存する場合は、発... 続きを読む