令和6年度 学校給食研究会栄養士部会 県南方部第2回研修会が開催されました。
2025年1月24日更新
12月5日(木)、棚倉町保健福祉センターにおいて県南方部の栄養教諭及び学校栄養職員等19名が参加し研修会が開催されました。
午前中の「料理講習会」では、矢吹町立矢吹中学校 伊藤三奈子主任栄養技師が講師を務め、「しょうがごはん」「白身魚のチリソースがけ」「小松菜のカリカリ和え」「むらくもスープ」「りんごとさつまいもの蒸しパン」の調理実習が行われ、当会の学校給食用食品提供啓発事業を活用していただいて、当会取扱商品をお使いいただきました。
当日は、当会の斎藤保事務局次長兼業務課長と職員1名が出席し日頃の御礼と、昨今の食品価格高騰対する当会の取組みなどについて説明しました。
(調理中の様子) (実際に作った献立)
午後の講話では「個別指導における基本的なカウンセリングの技法について」をテーマに、臨床心理士 公認心理士の福島県スクールカウンセラー 小泉翔様が講師を務め、子どもたちの心の健康を守るための技法を学ばれていました。
≪学校給食用食品提供啓発事業≫
この事業は、当会が取扱っている食品の安全性や安定的な提供方法、更に当会の食品提供事業の公益性などについて、保護者、学校給食関係者等に正しく理解されるよう、普及啓発を図ることを目的とした事業です。詳しくは、当会「令和6年度貸出教材等リスト」58頁に掲載しておりますので、是非ご活用ください。
(午後の講話の様子)