《オンラインによる食育授業》
2022年2月7日更新
令和3年11月18日(木)は、大玉村立玉井小学校の5年生、12月10日(金)は、郡山市立開成小学校の6年生を対象に、にんべんの“かつお節”を使ったオンラインによる食育授業を実施しました。
コロナ禍によりZoomを使用し、株式会社にんべん(東京都中央区日本橋)の講師をオンラインで結び、当会職員4名(専門栄養技師1名、他3名)が家庭科室でスタッフとして授業をサポートし、“かつお節”の製造工程等を学びました。
次は“かつお節”の削り方体験です。子どもたちは軍手をして削り節機での削り作業が始まり、最初は“かつお節”が粉状になってしまいなかなか思うように削れませんでしたが、だんだんコツを掴み上手にできると笑顔になり、自分が削った“かつお節”を試食し、削りたてはとてもおいしいと大喜びでした。
スタッフがだし汁の取り方のデモストレーションをした後、“かつお節”の種類毎(本枯れかつお節と荒節)に試飲してそれぞれの違いを学習しました。
これからも、引き続き学校給食現場における様々な取り組みを支援してまいりたいと考えておりますので、当会までご相談ください。
〈玉井小学校で食育授業の風景〉
〈開成小学校で食育授業の風景〉
(業務課)