令和3年度「ふくしまっ子ごはんコンテスト」入賞おめでとう!!
2022年2月7日更新
(写真:前列左4人目から酒井さん、当会の佐藤会長、鈴木県教育長、酪王協同乳業㈱鈴木伸洋社長、谷田さん)
1月5日(水)、福島市(自由民主党福島会館中町ビル)において、県教育委員会主催(当会共催)による標記コンテストの表彰式が開催されました。式には、入賞者(小学校下学年の部10名、小学校上学年の部9名、中学校の部9名(内、欠席3名)、計28名)のほか保護者の方々も多数出席され、主催者として鈴木淳一県教育長、来賓として当会佐藤俊市郎会長あいさつの後、小学生の入賞者には鈴木県教育長から、同じく中学生には当会の佐藤会長から賞状が授与されました。
この後、入賞者を代表し、最優秀賞を受賞したいわき市立桶売小学5年の酒井瞳胡(とうこ)さんと福島市立福島第四中学3年の谷田莉菜(りな)さんが、新型コロナに負けないように新鮮な地元の伝統野菜をたくさん使用したこと、崩れやすい卵焼きの火加減に苦労したこと、また、色取りと栄養バランスに拘り工夫したことなどを発表しました。
そして、最後に最終審査会の審査員長を務めた山際食菜工房の山際博美代表取締役が、味付けと色取りや盛付けの美しさのレベルが毎年上がっているとの講評をいただきました。
また、当会からは応募者全員に参加賞としてクリアファイル(写真:左下)を進呈するとともに、入賞作品を作品集(写真:上及び右下)にまとめ、県内の全ての小中学校、各市町村教育委員会等、関係機関に配布しておりますので、是非、ご覧ください。
今年度は、コロナ禍の中、県内の小中学校425校から昨年を上回る17,602点もの応募をいただきました。ありがとうございました。
(総務課)