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令和5年度栄養教諭・学校栄養職員研修会及び食品展示会を開催しました

                      

 

 11月7日(火)8日(水)の2日間、当会において県内の栄養教諭・学校栄養職員31名の参加のもと研修会を開催しました。また、今年度は新型コロナ感染症が5類感染症へ移行したことから、併せて当会取扱食品の食品展示会を4年振りに開催しました。

 講義Ⅰでは、県教育庁健康教育課 指導主事 遠藤幸子氏より「当県の食育推進について」と題し、児童生徒の食生活を取り巻く状況、学校における食育の推進、今年度の食育事業について等、細部にわたりご指導をいただき、当県の学校における食育推進のための課題について説明を受け理解を深めていただきまた。

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講師:遠藤 幸子先生

 研修内容講義Ⅱでは、国立大学法人上越教育大学院 教授 野口孝則氏より「栄養教諭・学校栄養職員による食育実践の評価・改善」と題しご講義をいただきました。「食育の評価をデータで示すことの重要性」「食育実践のまとめ方、データの活用、解析の方法」など、ピポットテーブルによるデータ分析や、他の情報との掛け合わせて細かく差異を確認できるクロス集計など説明を受けました。さらに、今後すぐに活用できる「各教科における食に関する指導の記録」「食に関する指導の記録記入の手引き」など、多くの参考資料もいただきました。参加者からは、食育をより進めていくために、評価する大切さを改めて感じた。簡単にデータ処理し、視覚的に分かりやすいグラフの作り方を学ぶことができ、食育アンケートを分析し情報提供していきたい等の感想をいただきました。

 

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講師:野口 孝則先生

 また、昼食を兼ねた食品展示会では、取引先25社による約150品を出展し、出展企業の担当者による商品説明に対し、先生方も熱心に耳を傾け、また活発に質問をされていました。久しぶりの展示会は大盛況で、今後の献立での活用を検討されるなど皆様からも大好評でした。       (総務課食育担当)    3