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令和2年度ふくしまっ子ごはんコンテスト最優秀賞表彰

 令和2年度ふくしまっ子ごはんコンテスト表彰式は、1月5日に開催される予定でしたが、新型コロナウィルスの感染拡大に伴い中止になったことから、主催者を代表して県教育庁健康教育課佐藤文男課長が、小学校上学年の部と中学校の部で最優秀賞を受賞したいわき市立桶売小学校4年の酒井瞳胡(とうこ)さん、福島市立福島第四中学校2年の佐々木碧泉(あおい)さんの在籍する学校へ出向き、表彰状を伝達しました。また併せて、両校には学校賞も贈られました。

 佐藤文男課長は、「見た目、中身、味、どれをとっても素晴らしかった。これからも失敗を恐れずに、さまざまな事に挑戦してほしい。」と述べ、表彰状を手渡しました。

 

 桶売小学校4年 酒井瞳胡さん(写真:下)は、「自分たちが育てた地元伝統野菜を調理し、最優秀賞に選ばれとてもうれしかった。これからも栄養バランスを考えた食事をしたい。」と応え、「前回のコンテストは、目玉焼きをハート形で、今回は星形で挑戦し、型を外す時に崩れないようにするのが苦労した。放課後、自宅で何度もリハーサルをした。将来はパティシエになりたい。」とうれしそうに話してくれました。桶売小1

 

 福島第四中学校2年 佐々木碧泉さん(写真:下)は、「ふくしまのおいしい食べ物をアピールしたい気持ちで作ったので、受賞はとてもうれしかったです。コンテストの後、お米の食べ比べをし、それぞれに特徴があり新しい発見でした。これからもいろいろな食材について調べて、食べてみたいと思います。」と応え、「コンテストへの参加を迷っていましたが、先生の後押しもあり参加を決めました。コンテスト当日は、とても緊張し最優秀賞に選ばれ本当に驚きました。お米の食べ比べでは、どれもおいしく、個人的には『福、笑い』が一番おいしかった。」と笑顔で話してくれました。福島第四中学校1

 

 今年度は、県内の小中学校329校から昨年度を上回る13,818点もの応募をいただきました。ありがとうございました。

 なお、当会からは応募者全員に参加賞としてクリアファイル(写真の左側)を進呈するとともに、入賞作品を作品集(写真の右側)にまとめ、県内の全ての小中学校、各市町村教育委員会等、関係機関に配布しておりますので、是非、ご覧ください。

作品集

 【 その他の優秀賞、優良賞、アイディア賞の受賞者は令和2年12月号の「学校給食会だより」に、学校賞の受賞校は作品集16頁に掲載しました。 】