食のことわざ
2017年3月7日更新
命は食にあり
人の命は、食べたり飲んだりすることによって保たれるということです。私たちが、生命を保ち元気でいるためには、食べものを食べなければなりません。食べ物を食べることにより、体の中に取りこまれ栄養素となり、命を保つことができるのです。バランスのとれた学校給食を感謝していただきましょう。
食わず嫌い
今まで、ほとんど食べたことがないので、その味を知らないのに、その食べものが嫌いだと決めつけて、食べようとしないことです。子どもたちにとっては苦手な食べものは、食べたことのない目新しいものが多いと思いますが、色々な食べものを繰り返し食べ、少しづつ慣れることによって好きな食べものが増えてきます。食事の多様性が少ないと食品選択の幅が狭くなり食わず嫌いが多くなるといわれています。苦手な食べものにも、一口からチャレンジしてみませんか。
蒟蒻(こんにゃく)は体の砂はらい
こんにゃくを食べると、体の中のお掃除をしてくれるということです。こんにゃくは食物繊維が多く含まれ、腸内で消化できない食べ物ですが、便秘予防など腸内の状態をよくしてくれる働きや、グルコマンナンという成分は腸内で害のある毒性の物質を少なくし、血糖値の上昇を和らげる働きがあるようです。
(総務課食育担当)