食中毒菌の話〈ウエルシュ菌〉
2016年10月6日更新
腸管内で栄養型から芽胞型になる際にエンテロトキシン(ET)を産生することから、ウエルシュ菌食中毒は生体内毒素産生型と言われています。
食品1グラム当たり10万個以上にET産生菌が増殖すると発症します。深鍋の煮込み料理等を保存する場合は、発育温度帯にとどまる時間を短縮するよう、小分けして速やかに放冷・冷却することが肝要です。
(食品安全衛生管理室)
福島県学校給食会は、健全な心身の発達と県民の豊かな食生活の向上を目指してます。
2016年10月6日更新
腸管内で栄養型から芽胞型になる際にエンテロトキシン(ET)を産生することから、ウエルシュ菌食中毒は生体内毒素産生型と言われています。
食品1グラム当たり10万個以上にET産生菌が増殖すると発症します。深鍋の煮込み料理等を保存する場合は、発育温度帯にとどまる時間を短縮するよう、小分けして速やかに放冷・冷却することが肝要です。
(食品安全衛生管理室)