財団法人福島県学校給食会
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給食会だより
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給食会だより 2009年 12月号
ホームページアドレス http://www.fgk.or.jp/
 今年もあとわずかとなりました。この1年間、お元気に過ごせたでしょうか。冬至、クリスマスと行事が続きますが、風邪などひかないよう、体調管理に十分気をつけ、残り少ない二学期を乗り切りましょう。
 なお、本会では、北海道産の南瓜などこれからの行事に合った食材を 数多く取り揃えておりますので、ぜひご利用ください。
 改めまして、今年も1年間大変お世話になりました。来年も安心・安全な学校給食の食材をお届けするなど、本県学校給食の円滑な実施を職員一同頑張って支援させていただきますので、よろしくお願いいたします。

【 平成21年度栄養教諭・学校栄養職員研修会 】
 平成21年11月5日(木)11日(水)の2日間にわたり、本会において県内の栄養教諭・学校栄養職員及び各市町村教育委員会の栄養士の方々104名の参加のもと、研修会を開催いたしました。
 研修内容の講義は、「最近の食品の問題について〜食の安全・安心をすすめるには〜」と題して、独立行政法人日本スポーツ振興センター 食の安全課 下山雅人氏より、身近に使用している食品に含まれる毒性の問題やアレルギーの問題などを分かりやすく説明をいただきました。受講者からは「まさに今、学校給食で直面している問題の一つで、大変有意義な講義内容であった。」「もっとたくさんのお話をお聞きしたい。」など多くの感想が寄せられました。
 午後の研究協議では「学校給食における地場産物の効率的活用について」と題して、問題提起者の西郷村学校給食センター 栄養教諭 遠藤則子氏の地域に根付いた、パワーいっぱいの実践発表後、各グループにおいて地場産物の供給体制の確立のための対応や、地場産物の教育的活用についての情報を交換し、実践につながるような話し合いがもたれました。
 最後に、指導助言者の福島県教育庁学校生活健康課 指導主事 田祐子氏より、学校給食で使用した地場産物の、各教科との関連や学級活動などの食の指導において、どのように活用し「感謝の心」「郷土愛」を育み、「望ましい食生活」の実践的態度の育成につなげていくかなど、細部にわたりご指導をいただきました。
 受講者からは「どのように地産地消を推進していったらよいか分からず、一人で悩んでいたので、多くの先生のお話を聞くことができ、大変勉強になり取り組みやすくなりました。」「自分の学校の実態を十分に把握して、少しずつ取り組んでいきたいと思います。」など、前向きな感想が数多く寄せられました。



 12月8日(火)平成21年度第2回米飯給食モニター校(福島県米消費拡大推進連絡会議の受託事業)の実施に向け、学校給食会が開発した地産地消の商品をご紹介します。

※価格に消費税等は含まれておりません。
商品名 鮭の福福チャン焼 (福島県にかけた名称にしました!)
規 格 バラ(焼用) 40g 50g
ボイル用 40g×10食入 50g×10食入
原材料

鮭(いわき市産) きゃべつ(郡山市産) しめじ(福島市産) しいたけ(福島市産) ながねぎ(郡山市産)  にんじん(郡山市産) みそ(福島県産大豆使用)  コーン(北海道産)

栄養成分 お問い合わせください。
配合比率

 みそ風味で魚の生臭みもなく、彩りもよく食欲をそそります。
 福島県産食材使用率95.75パーセントです。
 主菜に福島県産食材使用、副菜に地元の食材を使用することにより、食育指導の効果も
また、一段とアップするのではないでしょうか!!

 


「栄養教諭として思うこと」
 

相双教育事務所 指導主事 鈴木 洋子

 長年望んでいた栄養教諭になれた喜びと、教育事務所勤務という責任の重さ、そして他地区勤務の不安を胸に抱いて4月1日に相双教育事務所に着任しました。日々、慣れない仕事に悩みながら、事務所の先生方をはじめ多くの方々の温かいご指導・励ましの言葉に力をいただいて仕事を進めています。
 指導主事として、幼・小・中・高校と幅広く関わらせていただき、域内で幼稚園から高校までいろいろな野菜栽培・収穫・調理の発達段階に応じた体験を通した「食育」がおこなわれていることを知りました。また、お会いした多くの方とお話することで「今こそ食育が大切で、専門家として栄養教諭・栄養職員が必要とされている」ことを感じることができました。
 今後も、学校関係者はもとより保護者、農林事務所、教育委員会、JA、農業生産者など多くの方々と人と人の繋がりを大切に、栄養教諭として、子どもたちが健康で生き生きとした生活を送ることができるよう、「食育」を進めていきたいと思います。




「栄養教諭になって」

いわき教育事務所 武田洋子

 栄養教諭1年生として、8か月が過ぎました。
 いわき教育事務所勤務となり、不慣れな業務に緊張と不安の日を送ったこともありましたが、事務所の先生方や関係者の皆さんのご指導のお陰で今日があることに感謝しております。本当に貴重な体験をさせていただいております。
 平成19年の「食育元年」から、「ふくしまっ子食育指針」のもと食育推進が図られ、3年目となりました。この間、学校では先生方のアイデアが詰まった「食に関する指導」が展開されています。給食施設でも、限られた中で、「おいしく、栄養のバランスのとれた生きた教材となる給食」の提供に日々努力されています。関係者の皆さんの食育推進にかける情熱を改めて感じております。
 このような中、当事務所では、三和学校給食共同調理場を核とした「食育推進モデル地域事業」や「農業高校や生産者と連携した豊かな食育体験」、「スーパーマーケット食育体験ツアー」、先輩栄養教諭と連携した「高校生のための栄養教室」を実施しております。どの事業においても、子どもたちの真剣なまなざしと笑顔があふれる活動になっており、担当としてもうれしい限りです。
 この子どもたちが生涯に渡って健康に過ごせるように、域内栄養教諭、栄養職員の皆さんのご協力を得ながら、微力ながらお役に立てればと思っています。



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