財団法人福島県学校給食会
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給食会だより
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給食会だより 2009年 11月号
ホームページアドレス http://www.fgk.or.jp/
 気品と静香のある、見事な大輪の菊花が咲きほこり、山々の紅葉 が鮮やかに映える季節になりました。昔の人は、菊の花を材料にした 料理を色々考えて、菊の節句を祝ったと伝えられています。
 今は、家庭で菊の花を食べるということが少なく、菊の花が料理に 使われるということを知らない子ども達が多いようです。この時期、 和えもの等にほんの少し使用するだけでも、彩りと香りがよくなりますね。
 また、新米が出回り、脂がのっておいしさを増した旬の魚も豊富に出回ります。
 本会からも、新米の価格も含めたお知らせをお届けしましたが、新米の香りと味を楽しんで食べて いただきたいと思います。

【 平成21年度学校給食優良団体・功労者表彰 】

  平成21年10月22日(木)「平成21年度学校給食優良団体・功労者」の表彰式が挙行いたしました。本表彰につきましては、学校給食の実施内容が優良で他の模範となる学校及び学校給食共同調理場、更に学校給食の普及・改善に寄与された個人などに対し、その功績を称えることを目的に創設され今回で50年目を迎えております。現在まで、延べ245団体、個人289名の方々を表彰してまいりました。
 本年度は次の団体、個人の方々を表彰いたしました。

学校優良団体施設 (4団体)

・本宮方部学校給食センター
・天栄村学校給食センター
・西郷村教育委員会学校教育課
西郷村学校給食センター
・いわき市立常磐学校給食共同調理場



功労者 (3名)
・鏡石町立鏡石中学校
主任栄養技師 菊地博子
・石川町立野木沢小学校
主任主査兼調理員 鈴木千代子
・南相馬市立大甕小学校
主任技能員 青田 操



【 地域の方々に感謝しながら・・ 】

県中教育事務所主事 松谷祐子

 4月1日、期待と不安の中、県中教育事務所の中に足を踏み入れて、6ヶ月が過ぎました。「短いようで長い」「長いようで短い」6ヶ月でした。
 仕事の内容は、新事業の「高校生のための栄養教室」や農業高校を核とした豊かな食育体験事業と学校訪問、給食施設訪問、モデル地域食育推進事業、各種講話等と、栄養職員の時にはあまり関わりのなかった業務ですが、1・2期生20名の栄養教諭の方々の実践や実績を頼りに、ひとつひとつ手探りしながら歩んできました。また、全く土地勘のない地域への赴任でしたが、行くところ行くところで会話を進める中で、安心感を与えていただきながら業務を進めることができました。
 この業務の中で、とても力強く感じたことは、新任学校栄養職員の方々、食育推進コーディネーターの先生方、学校給食を預かる栄養職員・ 調理員の方々、PTAの方々、地域の方々みなさんが積極的に食育の推進に取り組んでくださっているということです。
 今までは、自分のまわりの一部しか見てきませんでしたが、教育事務所に席を置かせていただいたことによって、たくさんの方々の力のこもった取組みを知ることができ、着実に食育が根を深く下ろしつつあるということを感じました。
 今後は、このみなさんの力強い活動が、未来を担う子ども達の大きな力となり、輝きを増して社会へ出て行けるよう、栄養教諭として「何をすべきか」を考え、実践していきたいと思います。



【 栄養教諭として思うこと 】

県中教育事務所 指導主事 本田優子

 赴任当初は、慣れない環境と職務に戸惑う毎日でしたが、事務所の先生方や諸先輩方にご指導いただきながら、ようやく半年を迎えることができました。
 6月より要請訪問に同行し、食育推進状況や施設の衛生管理の点検等を実施しております。その際、食に関する授業を参観し、授業者からの自評や先生方の指導助言の場である各教科の分科会に同席させていただくことは、先生方の授業に対する熱意に触れるとともに、授業の難しさを改めて実感することができ、大変貴重な体験となりました。
 現在、管内においても、食育推進コーディネーターや、教育計画における食育が明確化され、「生きる上」での基礎となる食育が計画的に実施されているところです。中でも第1回の朝食摂取率100%週間運動の取組みについては、昨年度の結果94.8%から95.5%と向上したり、「食育推進モデル地域事業」においては平田村学校給食センターと受配校や関係機関において、給食センターを核とした食育推進ネットワークの構築のため様々な取組みを行ったりするなど、学校における食育への高まりが窺えます。
 まだまだ力不足ではありますが、学校、家庭、地域と連携と連携した食育推進のコーディネーターとしての役割を果たし、子どもたちの将来が健やかで豊かな生活を過ごすことができるように、食育の充実に努めてまいりたいと思います。



【 栄養教諭になって 】

県南教育事務所 指導主事 籏野梨恵子

  県南教育事務所に赴任して半年が過ぎました。この間、多くの方々との出会いと支えをいただいて勤めることができました。
 食育推進モデル地域事業では、白河市学校給食センターのご協力をいただいています。大変丁寧な食育の取組みがなされているので、学ばせていただくことが多くあります。さらに積極的に地産地消を進めたり、「ふくしまっこ食育指針」の目指す姿に近づけていけるように連携を深めたりしていきたいと考えています。
  また、今年度の未来へつなぐ食育推進事業の新しい取組みに、「高校生のための栄養教室」と「農業高校や地域と連携した豊かな食育体験」があります。次世代の親育てをねらいとしたこの二つの事業は、高校生への新しい食育の取組みとして特に力を入れていきたいと思います。


 そのほかに、要請訪問、授業研究会参加、給食会の米飯モニター校への協力など、広い県南地域をくまなく歩かせていただいて、充実した日々を送っています。
 関係する部局や、JAの方、様々な学校の先生、調理員さん、そして多くの仲間など、たくさんの方との出会いがあります。みなさんそれぞれのお立場から児童生徒を第一に考えて思って一生懸命職務にあたっているお姿に接することができました。これらの出会いから、多くのことを学ばせていただきました。 
 この貴重な体験を生かし、少しでも地域の食育推進に貢献できるよう、食育の推進に一歩一歩努めてまいりたいと思います。
 

 



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