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「栄養教諭になって思うこと」
相双教育事務所 指導主事 佐藤惠子
4月、相双教育事務所に赴任し、仕事の内容を知りました。学校訪問や要請訪問、悉皆(しっかい)専門研修(*注1)等における食に関する指導助言・講義や関連事業の推進がありました。関連事業には、富岡町学校給食センターを核とした受配校2園4校の食育を推進するためのネットワーク構築の「食育推進モデル地域事業」。児童が野菜の栽培から収穫、調理を体験する「キッズ野菜ソムリエ養成講座」。食育を推進する5adayと協力し、効果的な食育を体験する「食育体験ツアー」。親子で野菜の産地にバスで行き、生産状況等を見学する「産地親子体験ツアー」があります。これらの事業を行う中で、相双域内の教育委員会、学校や農林事務所、及び地域の皆さんの子どもの健康を願う思いとあたたかい協力を強く感じます。
私の思いは常に学校現場にあります。食材の荷受けからスタートする安全・安心、そしておいしい給食作りや子どもたちの「げんきな挨拶」「おいしい笑顔」を思います。学校給食を家庭の食事モデルの一助としてもらうための質の高い給食作り、更に学校給食を通して児童生徒に「食べる力」「感謝の心」「郷土愛」を育むための学校、家庭・地域に対する働きかけと信頼関係の構築に力を注いでいきたいと考えています。
今年度は「食の安全・安心」に関連した出来事が多々ありました。当たり前と思ってきた自給率や食マナーをもう一度見直し、より良い食環境作りを目指したいと思います。
(注1)悉皆(しっかい)専門研修… 義務で受ける専門研修のこと。
「栄養教諭としても豊かな体験の日々」
いわき教育事務所 小泉 弘子
栄養教諭の業務として「豊かな食育体験」3事業があります。
8月に実施した「産地親子体験ツアー(梨狩り)」での感想に「梨の味わいが変わりました。」とありました。生産者・流通業者の苦労を知り、畑でもぎたての梨を、初めて自分でむいて食べた味わい。梨の皮むきも初体験の児童が殆どでした。(小学生27名参加)
「キッズ野菜ソムリエ養成講座」ではマイパプリカを栽培しました。「パプリカが高い理由がわかりました。」と、参加保護者の感想。児童は「マイパプリカは甘くておいしかった。」「ちょっと苦手だったけれども、食べたらおいしかった。」と。自分で苗を植え、手入れをし、収穫した野菜等を使った調理実習に大満足。野菜のおいしさ・食事の挨拶の意味も実感したようでした。
「スーパーマーケット食育体験」でも、目を輝かせて、買い物ゲームやサラダ作りを行い、「おいしい笑顔」で試食していました。
まさに豊かな体験による感動であり、食に興味・関心も高まりました。
私も栄養教諭として、1人の人間としても豊かな体験の日々です。業務遂行では一喜一憂の連続ですが、事務所の先生方はもちろん、関係する方々に「感謝の心」です。
今後も、食育推進のネットワーク構築により、地域の教育力を活用した効果的な食育推進に努めたいと思います。
「キッズ野菜ソムリエ養成講座」調理実習の様子 指導者(農家の方:畑をかして下さり、栽培指導も・JAの方)の方も一緒に会食 いわき教育事務所では33名参加
本会普及検査班の中島こふみが産休のため、平成20年12月1日から平成21年3月31日まで、代替の大橋千代子が勤務いたします。
ノロウイルスが発生しやすいこの時期、各施設のみなさまの意識の向上を図るため、本会の細菌検査用貸出機器を使用しませんか?(*ノロウイルスの検査はできません。)
学校給食用検査器材
(1)簡易ふらん器(12台)
(2)ATP拭き取り検査器(3台)
※操作方法などに関するご相談は、給食会普及検査班 大橋千代子までお気軽にどうぞ。 電 話 024-567-4711
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