財団法人福島県学校給食会
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給食会だより
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給食会だより 2008年 10月号
ホームページアドレス http://www.fgk.or.jp/

 空は高く、澄んだ空気、すっかり秋らしくなってきましたね。
そして、食欲の秋、たくさんの秋の味覚を楽しみたいですね。
【 学校給食衛生検査技術講習会を開催しました 】

 9月9日(火)、10日(水)の両日、本会にて、学校給食衛生検査技術講習会を開催いたしました。講師は独立行政法人日本スポーツ振興センターの峯田一弘氏が務めました。初日は、演習で各調理場内の拭き取りを行った箇所の検査や、手指・鼻のブドウ球菌の検査、豆腐ともやしの大腸菌群等の検出検査を行いました。2日目は、その検査結果をデジタルカメラや、パソコンを使ってまとめ、発表しました。また、平成19年度学校給食衛生管理推進指導者派遣・巡回指導報告書をもとに、実際に起こった食中毒事件の事例について講義をいただき、県内各方部から38名の学校栄養職員の方々が集まり熱心に取り組んでいただきました。今後の学校給食づくりに役立てていただきたいと思います。
 また、本会取り扱い商品の展示会も併せて開催し、新規取り扱い商品等を紹介させていただきました。

【 学校給食用パン品質調査会を開催しました 】

 9月12、19、26日(金)に学校給食用パンの品質向上を図ることを目的として、福島県教育委員会、東北農政局福島農政事務所、本会が主催し、市教育委員会学校給食担当職員、学校栄養職員などが県内3会場(県南・県北・いわき)で学校給食用パン製造工場60工場を対象にパンの品質調査会を開催いたしました。審査は、製パン専門技術者の日東富士製粉株式会社中央研究所次長の海野秀夫氏を中心に行い、その結果、60工場の内、80点以上の判定「優」の工場が59工場、80点未満の判定「良」の工場が1工場となりました。「良」の工場に対しては、本会及び福島県パン協同組合が技術指導を行い、製パン技術の向上を図りました。
 同じように見えるパンでも、並べてみるとさまざまな色、形をしており、良いパンの見分け方などを学びました。


「栄養教諭になって」

                    南会津教育事務所 指導主事 鈴木 百代

 南会津教育事務所での勤務も早6ヶ月が過ぎました。学校訪問での先生方との交流や、食育推進モデル地域事業等で地域の方々との触れ合いの中で、楽しく業務を行っている毎日です。
 学校訪問では、食育推進状況についてお話を聞いたり、給食施設を見せていただいたりするほか、授業参観や分科会等にも参加させていただいております。中でも、先生方が子どもたちのために専門性を生かし、熱意を持って取り組んでいる授業を見せていただけることは、私にとりましてとても新鮮で感動の連続です。また学校給食の試食も楽しみの一つで、各学校ごとにそれぞれ工夫された給食と、子どもたちの笑顔に感激しています。
 食育推進モデル地域事業の「キッズ野菜ソムリエ養成講座」では、只見町の農家の協力により17名の元気な南会津っ子たちと一緒に学習しています。南郷トマトの栽培やジュース作り、白菜や大根の栽培など地元の特色を生かした講座になるよう工夫しました。そして最後は食育の名の通り、栽培したもので料理づくりを行い、しっかり食べて講座を閉めたいと考えています。この講座では農家の方々はもちろん、農林事務所の方々や学校栄養職員の方々にも大変お世話になっており、人々との触れ合いのすばらしさを痛感しております。
 この気持ちを忘れることなく、残された貴重な時間を充実したものにできるように、食育担当として心も体も満たされるようこれからも研修を重ねていきたいと思います。



「食育推進にも大切な人の和」

                      県北教育事務所 指導主事 大友静枝

 県北教育事務所に、食育担当の指導主事として着任してから6ヶ月が過ぎようとしています。
 着任当初は、不慣れな地域だけに戸惑いや不安もたくさんありましたが同僚や各方面の関係者、さらに栄養職員の仲間に助けられて仕事を進めています。
 事務の一つに学校栄養職員の新規採用研修及び経験者研修があります。研修生と一緒に講師の方々の話を聞くことは、私自身にとっても、今までの仕事内容を振り返る良い機会となっています。
 食育推進事業では、食育体験ツアーやキッズ野菜ソムリエ養成講座等に取り組んでいます。課題を与えられた子どもたちが、食品を選ぶ体験や野菜の種まきから収穫、調理までの体験活動をしている生き生きとした表情が、私を元気づけてくれます。
 現在は、一つの仕事を終えるたびに、安堵感と感謝の気持ちに包まれる日々です。食育を推進するためには多くの方々にネットワークを広げ、情報を収集しながら交流を深めることが大切だと身をもって感じています。
 これからは、食育推進モデル地域である福島市南部学校給食センターを核とした受配校等の関係者と協力し、『食べることが楽しいと感じる子ども』『自ら望ましい食生活を実践できる子ども』をはぐくむため、より具体的な手段、効果的な方法を検討しながら実践に活かしていきたいと思います。



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