学校給食安全・衛生推進会議を開催しました

2017年11月21日更新

10月6日（金）に、標記会議を当会研修室で開催しました。

この会議は安全で安心な学校給食を確保するために設置した会議で、県教育庁健康教育課職員、栄養教諭、学校栄養職員、県パン及び県生麺協同組合役員、ＪＡパールライン福島(株)職員、阿部製粉(株)職員、本会の委嘱する食品衛生管理アドバイザー、当会常務理事等で構成されています。

今回の会議では当県の食品衛生行政の中枢を担う県保健福祉部食品生活衛生課の職員を招き、今後全ての食品事業者に義務づけされる「HACCP」について、その動向に関する講演をいただきました。また、県教育庁健康教育課の職員から、「学校給食の安全衛生管理」に関する講演、ＪＡパールライン福島(株)の職員からは、「昨年、須賀川市に竣工した最新鋭の同社精米工場の紹介」をいただき、当会からは、学校給食の安全確保に向けた取組状況等について説明をいたしました。

会議では、学校給食における食中毒予防等について活発な意見交換が行われました。

（食品安全衛生管理室）